1950-01-24 第7回国会 参議院 議院運営委員会 第14号
○栗山良夫君 それならば私がでたらめであるという事実を追及しておりますことは、官房長官増田甲子七君は、とにかく政府の小澤運輸相の説明に対しまして、小澤運輸相の申されたことは間違いである、政府としてはこういう態度で新しく意見を統一してここで述べて来たということは、参議院が議決するまで終始一貫述べられたことが間違つていようが間違つていまいが、終始一貫して理論としては正しいのであります。
○栗山良夫君 それならば私がでたらめであるという事実を追及しておりますことは、官房長官増田甲子七君は、とにかく政府の小澤運輸相の説明に対しまして、小澤運輸相の申されたことは間違いである、政府としてはこういう態度で新しく意見を統一してここで述べて来たということは、参議院が議決するまで終始一貫述べられたことが間違つていようが間違つていまいが、終始一貫して理論としては正しいのであります。
又最も面白いことは、十月の十八日に閣議を開きまして、小澤運輸相、本多国務相、稲垣通産大臣、これに首相も御列席になつて、この緊急停電問題について全く小田原評定が閣議で行われたことであります。
この答弁については林副総理或いは小澤運輸相、佐藤官房長官の五名が見えられまして、我々はその理由によりましては、政府の申入れに対してはできるだけの協力をする旨申述べまして、これが理由を尋ねたのでありますが、敍上のことを繰返すのみでありました。